灘の学校別サピックスオープンを受けました。
渋幕オープンと被っていたのであまり受けている人はいないのではないかと思います。
1.結果
算数 1日目 約95点/100点
算数 2日目 約75点/100点
国語 1日目 約40点/80点
国語 2日目 約70点/120点
理科 約60点/100点
合計 約350点/500点 国語採点甘いので10点位低いかもしれません。
2.コメント
- 算数はよくできていました。
- 国語の1日目は、語彙中心で国語というよりは、語彙力テストですね。もとより苦手な分野で、過去問でも50点を超えたことがありません。ここは関西勢には太刀打ちできないところですが、後3か月で5点位積んで合格者平均の60点からマイナス10点くらいになるように言葉を覚えてもらいたいところです。
- 国語の2日目は、形式は合わせてありますが、難度と記述が過去問とずいぶん傾向が違う気がしました。もう少し灘の国語は記述は誘導があって易しいですね。この問題はどちらかというと関東向けの試験っぽい感じがしました。このため、いつもより甘めのに採点しています。
- 理科は、こんなところでしょうかね。聖光や渋渋でひどい点数を取るのになぜ灘の理科で点数が取れるのかは分かりません。問題の形式と思考力のレベル感があっているんでしょうか、謎です。
- 社会がない分、沈みませんでした。国語が足を引っ張っていることは歴然としているので、算数は学力を落とさず点数を取り切れるだけとり切って、理科は合格者平均程度を目指す。国語・社会で他の受験生に負けない程度の点数をどうとるかが今後の課題になります。
- 本日、渋幕オープンと被っていてそちらの方が首都圏受験者としては重要視すべきかとも思いつつ、灘のタイプの公開模試は受けたことがなかったので、今回はこちらを受けました。
- きっと渋幕だと国語、社会でひどい点数だったのだと思います。
- 算数と理科は見えてきたのですが、国語が形式によってアップダウンが激しいです。まずは開成筑駒の記述を何とかして、後は期近に渋幕、聖光の客観問題を集中的にこなして何とかする感じでしょうか。。。とても不安です。
- 社会は歴史と公民の精度がまだ低いので開成の過去問が終わったので過去問と模試の解き直しをして穴を埋めて筑駒の正誤問題にどこまで迫れるか、ですね。社会は聖光・渋幕の問題をやって穴を埋めていければと思っています。
- 本番まで残り90日ですが、算数は一貫して悪くないのですが、ずば抜けてできると限らないため、国語と社会の出来で素点が大きく変動するので、もう少し確実に取れる理科社会を取れるようにして安定させたいところです。

コメント