本日ダブルヘッダーでした。算数くらいしかまともにできていませんでした。
1.結果
算数 約100点
国語 約55点
理科 約40点
社会 約50点
合計 約245点
2.コメント
- 学校別で実際の過去問とも難度が違うので受験した受験生の中での立ち位置を知るという意味で素点だけ見てもあまり意味がなく、平均、そこからの乖離を見ないと何とも言えません。
- 算数は、こんな感じなんだと思います。本番よりは難しいのでこれくらいとれればいいんじゃないでしょうか。120点くらいとると算数だけで何とかなるように思いました。
- 国語は、絶望的。2の語彙は半分程度、3が客観問題、記述ともに壊滅的な出来。記述も開成型や筑駒型のものよりかけていない気がしました。記述ほとんど点がないのではないでしょうか。この不安定さは結構怖いです。4の方がまだできてますが、いいとは言えないできでした。午後に受けた合格力判定サピックスオープンの方は8割越えだったので、文章の難しさ、客観問題の選択肢の難度次第なんでしょうか。
- 理科はでき悪かったです。本人曰く難しくて考えているうちに解ききれないとのことでした。問題を見ると確かに見たことはないが、問題の設定を理解しつつ乗っていけばできない問題ではないような気がしました。知らないことに対する対応力が低いです。このレベルの難度の問題に解きなれていないことと、4問すべてではなく取れる問題で完答できる分野を作ることが大切な気がします。問題なかなかいい設定だと思うので、理科好きな子供なら解き切れる分野があるのではないかと思いました。
- 社会も半分程度。この社会は普通に得意な人なら7割程度はできるように思いました。極めて難しいわけではなく細かいところをきっちりと押さえておけばちゃんと点数が取れるないように思いました。
- 学校のタイプにもよりますが、国語は文章難し目で客観問題が入ると途端にできなくなります。理科も渋谷幕張や渋渋系の思考系で見たことのないタイプの問題には対応力が下がります。社会も細かい雑学的な知識や一つ一つの知識の細かいところまで正確でない、というところで点数が取れません。解き直しも含めて一つの事象を細かいところまで抑えて覚えておくことが必要に思いました。最近、理科社会の精度が落ちているのでコアプラスなどの暗記物、通常授業や演習での間違えた問題をきっちりと確認してできるようにしておくことが大切に思います。
- 合格ラインとしては、算数70点、国語80点、理科50点、社会60点 合計260点くらいですかね? 社会と国語がレベルに届いていない気がします。社会は歴史が甘いので細かいところをちゃんと覚えないといけません。国語は記述対策を中心としつつも難度の高い客観問題は定期的にやって勘を鈍らせないようにする必要がありそうです。テストで点数がばらつくというのは、まだ全体的には国語力不足ですね。

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