渋渋でサピックスオープンの結果です。
算数以外ひどいできでした。自己採点よりも沈んでいます。
1.結果
算数 約80点
国語 約40点
理科 約20点
社会 約15点
合計 約155点
偏差値約60 順位約80/462名 合格可能性はすべて80%でした。
2.コメント
- 算数だけで何とかしたテストでした。こけたら終わっていました。国語は平均超えてましたが5点位。理科社会の配点が50点ずつで平均が低いため、どちらも平均割れでしたが点差が圧縮されて素点でみると差が開かなかったということだと思います。
- 国語は、記述が合わせて3点と壊滅的。自己採点から10点低かったです。開成筑駒ではそこそことれていたのですが、心底恐ろしいです。記述は説明文の抽象表現の具体化操作ができずにほとんど0点でした。客観問題も物語文はひどかったです。
- 理科は、予想以上に出来が悪かったです。誘導を無視して自分の知っている知らないで回答していました。問題文を読んでいないのでしょうか。
- 社会は、解き直しをしましたが、吟味しないとなかなか難しいですね。後半は時間不足で解けなかったそうです。考え込むと30分でこのボリュームだと確かにたどり着かないかもしれません。知っている知識を使って知らないことに対処して正解を出す能力が低い気がします。
- 理科と社会は合格力判定サピックスオープンのような平易なテストであれば若干の精度の問題はありますが普通に偏差値60-65位取れるのですが、このような特に思考重視の問題になるととことん弱いです。こうした傾向に向けてトレーニングすれば違うのでしょうが、同系統の渋谷幕張も危険な気がします。とはいえ受けないわけにはいかないので。あの国語に対応できるのでしょうか。
- 学校により傾向が違うのは確かなのですが、確かな学力があれば、そうそう順位が乱れることもないのでこの9月のテストの結果を見ると算数以外は危ういです。算数も当たりはずれがあるので恐ろしいのですが、国語も不安定です。理科社会はまず精度からして足りないのでテコ入れしていく必要があります。

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