渋々でサピックスオープンと合判を受けてきました。
こちらは、あまり細かく見れていないので子供の結果と問題を見たコメントのみ
1.結果
算数 約80点
国語 約50点
理科 約20点
社会 約20点
合計 約170点
2.コメント
- 算数は志望校別なので満点は難しいのかと思いますが算数以外でとれないのでもう少しとってほしかったです。
- 国語は、物語文の客観問題が壊滅しました。説明文の客観はできました。記述は説明文の抽象表現の具体化のところがちゃんと書けていませんでした。
- 理科は、渋谷系はかなりタイプが違うので苦戦しています。理科の好きな人はこういう問題は細かな知識も不要で原理原則で回答できるので大好物な気もします。わが子は誘導でこう答えてほしいという問題に対して、真向対抗して自分の考えで回答し、取れる問題を数問分落としています。誘導に素直に乗れればできると思うのですが。読解力不足ですね。また説明も舌足らずなので、でき悪いですね。
- 社会は普通の傾向だと思いますが必要以上に悪いです。これもよく吟味して知っている知識を使って知らないことを含めて問われたものに対処して正解を出す能力が低い気がします。
- 国語は物語文の客観問題の精度で、これは合格力判定サピックスオープンでも同様の問題点。これはこれで土特や併願校対策で何とかしていく必要があります。
- 9月の現時点での課題は、理科と社会の知識の精度、特に社会の歴史と公民なのでこの部分の不足を過去問演習とSSに加えてコアプラス、知識の総完成、テキストで流れを確認するなどして、あやふやなところをなくし、ちゃんと線、面としてしてつないでいく必要があります。
- また、テストにおいてリード文などの文脈を読み取ってそれに沿って回答する所が弱いので、特に社会については知識の精度をあげつつ、そういった傾向を踏また演習を積むしかないですね。
- テスト連打となりましたが、開成サピックスオープン以外は課題山積です。特に理科社会は基礎の弱いところがあるのと、あるレベル以上の問題対応力が弱いので引き続き穴を埋めていくしかないですね。

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