SS第2週目

SSが開始してから2回目が終了しました。膨大な教材の復習と過去問に追われています。

兄の時に経験していたはずなのですがすっかりと忘れていて実際に授業が始まってから復習にかける時間の無さを実感しています。

1.通常授業

  • 必要最低限のことをさっとこなして終わりにする程度、翌日で終わりにしています。

2.土特

  • 算数、国語、社会は解いた問題の間違えている部分を直しを即日
  • 知識の総完成の穴埋めと、理科の問題は選んで演習、2日に分けて実施

3.SS

  • 算数は解いた問題の間違え直しと演習プリント、
  • 国語も解いた問題演習の直しを丁寧に
  • 理科も問題演習
  • 社会は演習の直し
  • 算数と国語のボリュームが結構あるのでSSは3日に分けて進める感じです。

4.過去問

  • 開成の過去問を1年分は回すこととして、併願校、筑駒、灘のどれかを1年分入れたいところなのですが、1,2科目位しか入りません。開成は、算数、理科、社会は20年前から15年分は夏までに終わっており、今、直近5年分を進めています。それが終わったところで筑駒に移行。
  • 灘は算数15年分終わり、理科が9年分終了しているので、理科を後6年分回せればいいかと思っています。理科は合格点が取れる時と未達の時が半々くらいで難度によりけりです。
  • それよりも筑駒の理科社会をやったほうがいいのかもしれません。特に社会は似たタイプの出題をする学校が少ないのですが、まだ知識精度が低いのでもう少し高まってから進めたほうがいいようにも思っています。理科はてこ以外はそれほどでもないのですが、開成が終わってからでいいかと思っています。
  • 併願校は2回分ずつやって雰囲気をつかんであとは直前という感じ。ただし、国語は客観問題に難があるので定期的に進めたいと思います。

5.コメント

  • 教材が膨大なので取捨選択が必要です。算数についてはSSと過去問、国語についても同様でここに注力する必要があると考えています。後のプリントは見ると精神衛生上悪いので、段ボール箱送りにします。
  • 理科は、過去問で傾向を押さえつつSSや通常授業の問題を進める。併願対策として土特の知識系の問題を軽めに回す。計算系や思考系は灘の理科で慣れるのが理想ですが徐々にこなしきれなくなりつつあります。
  • 社会は、標準的な知識の抜け漏れは、通常授業、土特、SSの演習で。実践レベルのポイントとなるところは過去問で埋めていく感じです。知識としては一問一答ではなくて微妙な選択肢を的確に判断するもっとつっこんだところが合否に直結するように思います。このための正確な知識に加えて試験での経験値が重要だと思いますので、模試での実戦とその直しを進めていくしかないかと思っています。
  • 算数と理科は割と過去問を解いてもできていると思います。社会は正確性がかけていて失点するので、開成だと配点が低いのでいいのですが、筑駒の選択問題にはまだ精度不足です。国語は開成、筑駒ともにまままだ足りません。SS2回の答案を見ていると前よりもましになってきましたが、過去問を解いていても受験者平均に到達するかくらいなので、合格者平均に近づけるように記述をトレーニングが必要です。他方、併願校の客観問題についてはかなり実際の入試過去問だと精度が悪いので別途の課題として進めていきます。特に渋幕は国語の文章の見た目にやられています。
  • 丁寧に復習を進めようとすると時間がありません。11時には終わりにしたいのですが、はまると12時位までかかることもあり、もう少し割り切った取捨選択や、軽く直しをして終わりにして効率化を図る必要があります。代わりに授業で集中して吸収してきてもらないといけませんね。
  • 知識等の細かいところが雑になっている気がして気になるのですが時間がないので割り切りも必要かもしれません。これからもしも始まり追われるように勉強をすることになりますが、体調管理に気を付けて乗り切ってもらいたいものです。
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