8月ももう数日で終わります。夏期志も終わり新型コロナでどこにも出かけられない中で明日には範囲なし8月マンスリーですね。
今年は受験生なのでどこにも行けないことに加えて新型コロナでの緊急事態宣言の継続と日常生活でも外出が制限される日々でした。外出もせいぜいがサピへの往復ぐらいという単調な生活を送っていました。
他方で、夏期志が終わってバリバリ勉強できているかというとだんだん生活時間が夜にずれ込み朝の勉強がパリッといないという状況であまり効率が良いとは言えない状態です。勉強は夏を通じてやっていたので、効率は別として時間は積みあがっているので最低限のことはできていると信じたいです。
今週の学校も塾もない数日間は貴重であり日々のルーチンワークに加えてできる限り過去問(志望校、併願校)を進めています。直しもあって1日で全教科回すところまで行きません。せいぜい3科目分くらいでしょうか。できることを粛々と進めています。
1.算数
- 基礎トレ、中数の日々の演習、必ず解きたい100題
- 後は過去問。開成と筑駒の過去問を直近5年分残してありますが、9月から開始予定。灘の過去問は1日目、2日目を進めていて、2000年から2014年まで来ました。2問分位足りないですね。1月校、2日校の過去問演習を開始予定です。昔の過去問は解いたのでこれも直近5年分くらいですかね。
2.国語
- 漢字と語彙以外には、夏期志の直し、開成の過去問を開始しましたがまだまだです。灘の2日目は対応できるのですが。。筑駒をやるのはまだ早い気がします。
- 夏の間は客観問題もある併願校も織り交ぜて進めたいと思いますが、学校が始まると週1で記述に取り組むのも他の科目との関係もあり大変そうです。
3.理科
- 夏期講習のテキストの2周目、ようやく8,9まで来ました。問題数が多くて大変ですが後段は難しい問題も多いですね。
- 開成の過去問は直近5年分前のものはやりました。今は灘の過去問を5年分ほど終わったところ。筑駒も同様。まだ合格には大問1問分くらい足りないですね。
- 後は、今年の有名中で今年の問題を数校分やれればと思っています。昨日、JGの過去問をやってみましたが、天体、生物がいまいちでした。7割程度。
4.社会
- 知識の総完成、データバンク、コアプラス、年表を隙間時間にヘビーローテーションで回すとして、問題演習としては有名中。こちらも開成は直近5年分より昔の問題はやりました。筑駒は5年分ほど。こちらはあまり知識がない時にやると無駄に過去問を消費するので少し様子見。
- 基本的な知識の抜け漏れはないのを確認できたのですが、有名中だと6-7割の出来なので差がつく知識、選択についての知識、判断力がまだ足りません。雑学的に地理や時事を知っていると余裕なのでしょうが、体系的な勉強も難しいので問題を解きながら知らないことを覚えていってもらうしかないかと思います。
5.9月に向けて
- 有名中の過去問レベルだと現時点では合格点が取れるところまで至っていなのですが、現時点で合格できるのであれば後半年何もやらなくていいので、9月からの学力の蓄積を信じて、演習を積んで足りないところを埋めていく感じですね。自分の弱点と向かい合って足りないところを詰めていくのはしんどいのではないかと思いますが、社会と理科はSS始まればそこそこ引き上げてもらえるのではないかと思っています。
- 算数については、わかる、解けるではなくて、「制限時間内に合格点数を取る」ことに注力、国語については「同レベルの受験生に劣後しないようにせめて受験者平均を取れるようにする」というところが現時点の目標になります。
- 特に知識についてはすべてインプットは終了したのでこれからは反復していかに間違いなく試験で知識を引き出せるか勝負になりますね。後はそれぞれの志望校に応じた問題対応力なので傾向を理解してからトレーニングでしょうか。
- 算数国語はまだ伸びると思いますが、これまでとは難度が全く違う過去問やサピックスオープンで点数を取れるように実践を積んでいってもらいたいところです。
- まずは明日のマンスリーですが、知識問題くらいしかやれることがないので引き続き理科社会の有名中を進める感じです。

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