お盆の間はサピがなかったので過去問や積み残しをやっていました。
夏期志の間はワークロードは軽かったはずなのですがあまり朝と夜の勉強が進みませんでした。
夏期志の5日間は、翌日の朝に前日の直しをしていました。算数、社会、理科はあまり直しに時間がかからないので国語を丁寧に直すべきなのですが、記述を解説を読んでちゃんと書き直すというところまで丁寧な作業ができていませんでした。
それ以外にはルーチンワークと合わせて過去問を進めていましたが、積み残しが多くて朝に終わらせるべきものがずれ込んでいて夜の時間を有効に使うことができませんでした。過去問演習はしているのですが、質が伴っておらず、ノルマでこなしている感が否めません。
やったことは以下の通りです。
1.算数
- 基礎トレ、中数日々の演習
- 必ず解きたい算数の100問 あと数日で終わります。
- 過去問、灘1日目、2日目
2.国語
- 語彙と漢字
- 灘の2日目の過去問を古いものを4年分やりました。灘の2日目は、東京の国語よりも素直なので詩の問題も含め、合格点が取れることが分かりました。このため灘の2日目は1月まで寝かせることにしました。
- 代わりに開成の古い過去問から開始。直近10年分は秋から校舎の指示に従って過去問演習でやる予定なので残してあります。
3.理科
- 夏期講習のテキストの問題2周目、テキストナンバー7まで終わりました。問題数が多く2つのセットを3日かけて終わらせています。
- 合格トレイン計算編は終わりました。
- 灘の過去問、筑駒理科の過去問合わせて4年分程度やりました。
4.社会
- データバンクの見直し、年表の暗記し直し、公民カード、コアプラスについて1周。
- 有名中1日1つ、あまりとり切れているとは言えない状態
- 筑駒の社会の古いもの3年分程度、傾向把握が目的
夏の中だるみなのかお盆の時期頃から勉強に対する集中力を欠いていました。過去問演習もやっているだけで真剣に1点でも多く取るぞという意欲が感じられませんでした。やらないよりはましだと思いますが、本来取れて当たり前の問題を落としていたり、問題をちゃんと読んでいなくて安易にとりこぼしたり、特に社会については、差のつく問題を取れておらず、知識の精度が低いように思いました。
国語は、試験時間で測るとまだ受験者平均になんとか到達するか程度です。制限時間を決めてやるものと、時間をかけてもいいので、丁寧に設問に沿って文章構造をつかむところから順にやらないといけないと思っています。灘の2日目の国語は素直で算数男子向けの国語だったので、現時点でも合格点がとれましたが、関東の学校の問題は国語のレベルが一段高くまだ精神年齢の低い我が子では記述は合格点には程遠いのでこれから研鑽を積む必要があります。
算数についてはある程度昨年来量をこなしているので、他の科目よりは相当ましですが、合格点には未達です。間違えた問題を指摘するとある程度は自分で解き直して正解できるので、集中力や真剣さ、がかけているようです。本番では初めて行く学校で極度の緊張感の中で問題を解くので家でリラックスしてこの出来ではまだまだですね。
理科は、サピの復習を中心にしつつ、計算を中心とした演習をしていました。灘の問題は東京都は傾向が違い、計算や思考力中心で知識重視ではないのですが、算数重視の学校らしく理科もそのセンスが垣間見られてレベルが高いので時間のある夏にやるようにしていました。夏の間は灘の計算でバリエーションをマスターして、秋以降は志望校と併願校の過去問演習をしてく感じでしょうか。知識は植物の細かいものを除き定着がよいので、問題演習を通じて不完全なところは精度を高めていく感じです。
夏休みは、ガリガリと勉強して社会と国語のレベル向上を目指す予定でしたが、算数理科はそれなりにこなしているのですが、社会が有名中でもボロボロとりこぼしています。国語は、校舎の課題の有名中は、学校によりけりで受験者平均越えで学校によっては合格点という感じでした。記述中心になるとまだまだなのでこれをこれから秋に向けて鍛えていく必要があります。
夏期志の順位もピリッとしない推移でしたし、皆が本気でガリガリ頑張っている中で、まだ4月くらいの雰囲気で緊張感なく勉強しているので受験生としての自覚に欠けると思います。週末のテストが非常に不安です。今週は社会を詰め込んで、緊張感を高めて9月に臨んでもらいたいと思います。
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