本日通常授業で理科がありました。子供が地層の付録をもらってきており、よくできていると思いましたのでコメント。
530-11の地層のところで、付録で地層と岩石のまとめの紙をもらってきました。ちょうど暗記用に壁に貼るのに適当な大きさなので、トイレに貼りました。
岩石と地層について必要なことがコンパクトにまとまっていると思います。情報量についても中学受験について必要にして十分な内容となっています。前回人体の際にも同様な付録をもらっており、これもよくできているなぁと思ってトイレに貼っていました。特に消化される栄養素とどの器官からどういった消化液が出ていてどう分解されるのか、あたりが秀逸でした。同じサイズだったので張り替えてまた次の暗記物で配布物が配られるまではそのままだと思います。
土特で理科についても知識の総完成が配布されており、こちらはこちらでファイリングしています。生物が中心ですが、生物分野は結構細かく分量もあるため一覧性がありません。当然それくらい覚えるべきことがあるからなのですが、人体や地学部分は一つの単元の情報量がそんなに多くないのでこうしてまとめてもらえると便利ですね。天体や気象でもこうした貼るものがあると便利だと思います。
理科の場合は、物理、化学分野は理解重視で溶液のところ以外はさほどに覚えることがなく、またその知識もいったん覚えれば覚え続けていられる内容だと思います。コアプラスを2,3回やれば覚えられる量だと思っています。他方、地学と生物についてはちゃんと整理しないと知識があいまいなままで体系化しないので、こうした体系化されたチャートはとても役に立ちますね。
理科の知識については、まず理解が必要で、体系化された形で覚える必要がある点が社会との違いだと思っています。社会はある意味覚えている量と正確さ勝負のところもありますので。。
ただし、植物の分野だけは非常に細かいのでここについては、組み分けやテストがあるたびにそこだけは覚えなおす必要があると考えています。これはズパピタとかがハンディでいいですね。
5年前の兄の時には知識の総完成もこうした付録もありませんでした。テキストの記述も細かくなり問題数も増えて難度も増しており、かなり強化されている印象です。通常授業で積み残しなくやりこんで、マンスリーで8割強取れていれば、それなりに基礎はできていると思うので、夏の演習をこなせば、秋から過去問演習に入ってもそんなにギャップはないように思います。
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