桜、春期講習1日目

昼に散歩していたら、桜がきれいに咲いていました。すでに満開を過ぎていましたが、歩きながらつらつら、来年のこの時期にはもう受験が終わっていて、どこに進むにせよ入学式を待っているようになっているんだろうと考えていました。本人が希望した学校に進学できるよう、残された300日余りを後悔することのないように過ごしていければと考えています。

さて、春期講習1日目が終わりました。今日は社会でした。通常授業が4時間で3コマ(80分)なので、構成は同じなのですが、通常授業は算数2コマ+理科であるのに対して、今回は算数・国語・理科もしくは社会と1コマで80分ずつの授業で構成されています。

算数は、通常授業と同じテキストですが、デイリーチェックや基礎力定着テストをやらない点、問題数で80分の枠の中に入れているようです。国語は、通常のB授業ではなく土特形式で問題演習+解説形式となっていました。社会は、通常どおりです。

さて、復習ですが、通常1週間でサピのない日を中心に3,4日に復習をばらして行っているのでほぼ毎日授業があるとどうしたものかと考えています。

とりあえず、通常よりは中身をはしょって圧縮し、以下のような進め方にしたいと思います。

1.算数

  • 当日夜にアプローチの直し、やらなかった問題
  • 翌日サポート(午前中)
  • 3日目移行冊子とサポート(翌々日以降)、冊子はためておいて4月マンスリーのテスト直前にやるのでもいいかもしれません。できなければ思い切ってやらないのもありますね。

2.国語

  • 翌日午前中に直し、解説を読んで終わりにする。翌日30分くらいでしょうか。

3.社会

  • 当日夜にテキスト一読、デイリーステップを埋める。
  • テキストの問題を1枚分やる
  • 翌日、翌々日にテキストを1ページずつ熟読+テキストの問題
  • これで、当日夜を入れて2日後の午前中で一周する予定ですが、社会の場合は2週食らいまわさないと定着しないと思いますので、通常時の2周目が、かぶることになりそうです。

4.理科

  • 基本的には社会と同じ回し方を考えていますが、こちらは問題数が多いので通常4日で問題を回していますが、無理やり3日で終わらせる必要があります。
  • デイリーステップも6日分で来ると、隔日だと消化不良となるような。。

この講習の復習の合間に課題である国語の漢字と語彙、記述、算数は中数、過去問、社会は年表と知識の総完成の復習が入るので、講習中も午前中、午後みっちりと勉強することになりそうで息をつく暇がなさそうです。

兄の時に何をやっていたかを調べてみたら以下のようでした。

最近の自宅学習

今と考え方、進め方は変わっていませんが、兄の時より算数が軽め、国語は記述対策の方針が違いますね。兄の時にはまず正しい日本語を書くことを中心に考えていたみたいです。弟の場合は、まずは構成要素を固めることを重視しています。理科はサピの問題中心ですね。テキスト、問題ともに重くなっていると思います。社会は反復回数厚めでやることは大体同じというところでしょうか。後は時間配分とどこまで詰めてやるか、ですね。

国語は目に見える効果はすぐにないのかもしれませんが、一定強度の勉強を続ける、特にこの時期は土特や春期講習の復習を丁寧にやるのがよさそうです。理科社会は、少ししんどいですが、2日半くらいで無理やり回して次回とかぶせて2回回す感じかと。

春期講習が1日空くのでそこが調整日ですかね。その時に積み残し一掃できるといいのですが。。

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