今週は土特がなかったので、土曜日と日曜日に復習テストに向けての子供の勉強を見ていました。新6年となったので、形式的には6年生の「受験生」となったのですが、その内実はとても受験生といえるような状態ではなかったので、「プロフェッショナルな?中学受験生」のあるべき姿について
1.意識
- 自分が受験生であり、残り320日を切っていることを意識している。
- 絶対第一志望に合格する覚悟がある、学力が足りなければ残りの期間で学力を上げる。
- 今、自分ができることについて手を抜かない。
- 自分の得意・不得意なことを認識しており、不得意なことから逃げない。
- 試験は、自分の学力を試す場、手を抜かずに全力で臨む。
2.生活習慣
- 規則正しい生活をする。
- 朝早く起きて毎日決まった勉強をする
- 決めたことをきっちりとする。生活習慣を崩さない。
- 楽な方に流れない。手を抜かない。
- 親に言われるのではなく自主的に行動する。
- オンとオフの切り替え
- てきぱきと行動する。
3.学習態度
- 好きな科目ばかりやらないで、苦手科目に取り組む
- 面倒なことから逃げない。
- 手を抜かない。
- 漢字や計算などルーチン系作業系のものでも雑にやらない。
- 間違えたところをよく復習して次は間違えない。
- できなかったところは自分が成長する糧だと思う。
4.各論
算数
- 数字を読みやすく書く、字の大きさを一定にする。
- 時間を計って集中して解く。
- 間違えたところについて納得がいくまで確認する。次は間違えない。
- 基礎力定着テストや基礎トレでミスをしない。
国語
- 漢字は字を丁寧に、ハネ・払いも含めて確認
- 語彙は、音読を含めてちゃんと覚える。同じものを何度も間違えない。
- Aテキスト、土特の演習は、問題文を読んでちゃんと線を引いて根拠を確認する。
- 選択問題は、正誤にかかわらず解説を読んで正誤を確認する。
- 記述は、自分の授業のノート、家での解きなおし、授業・解説の差分を確認して差を埋める。
理科
- 理解のあいまいなところをそのままにしないでテキスト・参考書・資料まで戻って確認する。問題の間違えを直しただけで分かったことにしない。
- 同じ間違えを何度もしない。
- 覚えるべきことは正確に覚える。理解すべきことと区別する。
- 短答記述は、内容があっているだけではなくその専門用語の使い方、独自言い回しも含めて確認。また、どの程度の項目まで含むべきかを確認
社会
- テキストに記載されている項目・年号についてはすべて知っているかを確認する。知らなければその場で確認して覚える。
- 用語については漢字で書けるか確認する、合わせて関連する事象も理解しているか確認する。
- 年号、知識は正確に言える
- 事象については、気になるところがあれば資料集まで戻って確認する。
※書いていることは、望ましい「プロフェッショナルな中学受験生」の姿であり我が子は、ここに書いたことがほとんどできていません。これから意識改革が必要です。塾での外的な追い込みが必要なんでしょうか? 道程は長いです。
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