今週日曜の組み分け対策です。
5年までは、組み分けは過去3か月のマンスリーの範囲を定着度合いを測るという範囲の広いマンスリーとしての位置づけと、新入会員のための入会テストの側面があります。このため毎回の授業の細かな内容を聞くというよりは、その範囲での理解度を応用的な側面も含めて測定するという問題になっています。概して範囲の広さと出題形式によりマンスリーよりも平均点が低いことが多いです。
6年になると、公民を除いて新規項目がないので通常授業自体も5年時の復習が中心になります。これから1年間かけて知識を正確かつ強固なものとして、テストに向けて運用できる実戦的なトレーニングを積むことになります。
マンスリー、組み分けも実戦力養成を兼ねたテストになりますが、夏に向かってカリキュラムが1巡、2巡しますので、マンスリーと組み分け差がなくなっていきます。加えて毎週やらないといけない課題が膨大で、復習に追われていること、テストが月1以上の頻度であるので、次第にテストのための対策が取れなり、毎回の授業を1週間で積み残しなくどこまでかっちりと復習したか、ということが重要になり、「実力」で毎回試験を受けるような状態になってきます。
とはいえ、現段階では6年のカリキュラムもさほど進んでおらず、5年時の範囲が主体となるので5年後期に学習したことを中心に復習していけばいいんだと思います。
前置きが長かったですが、各科目ごとに今やっていることを。
1.算数
- 特に対策せず、日々のデイリーチェックや授業の問題演習で演習量は積んでおり、中数もやっているので、ミスをしないようにして臨むくらい。
2.国語
- 算数とは違う意味で無対策。通常時の学習の中での漢字、語彙の勉強、サピックスのテキストA及び土特での客観対策、Bでの記述対策に加え、週次の中に取り込んだ銀本の入試過去問の文章と、記述対策をやってきたので、今回のための対策は取らず。最近やっていた「徹底攻略」の効果があるか?くらいです。
3.理科
- コアプラスを化学、地学、生物分野を1日50項目くらいで2週間くらいかけて知識項目の復習
- 5年時のマンスリー、組み分けのテストの復習
4.社会
- コアプラスの地理、歴史を理科同様一日50項目くらいで2週間くらいで復習
- 5年時のマンスリー、組み分けテストの復習
- 銀本で過去問歴史分野を1校ずつこなす。(ルーチンワークです。)
- こないだ渡された年表カードの復習(3日で1周する感じ)
1月の組み分けも理科社会の知識分野の抜け漏れの内容にはしましたが、結局そこまで授業に即した細かい内容は出なかったようですので、コアプラスを回して大体分かっていれば理科は大丈夫そうで、歴史はコアプラス+年表カードといったところです。
通常授業もあり、そちらもそちらで対応する必要があるので、差分となる知識部分で忘れているところないように一通りなめて思い出しておく、というところです。
後はこれまでの蓄積とテストに向ける本人の意気込み次第といったところです。
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