小5 8月マンスリー -速報

8月マンスリーの自己採点。まあまあ健闘

1.結果

算数 約150点

国語 約115点

理科 約80点

社会 約80点

合計 約425点 偏差値 約68、100番くらい?

算数は配点1点の問題を落として満点を逃しました。社会は難しかったようです。

2.平均

   予想   

算数 80点   

国語 85点   

理科 55点   

社会 50点   

   270点   

3.コメント

8月夏期講習が範囲とあってマンスリーでも範囲が広くて組分け的な様相を呈していますね。社会も地理全範囲でしたし、平均は低そうです。

算数 やや難

1-4までは基本的。5,6,7は星2つくらいでしょうか。難度が高いというよりは問題数が多いために処理しきれなかったかもしれません。また範囲が広かったのでまんべんなく出てましたが、苦手分野でとりこぼすのはあるかもしれません。算数の配点が5点以下でしたので問題数が多かったですね。

国語 やや難

漢字、語彙は国語の要からということでしたが、全く同じではないようでした。説明文は文章が結構難しいですね。設問はそれほどでもないですが。物語文は近未来もので面白いと思いました。設問もそこまでの難度ではないかと思いますが記述のまとめ方で差がつきますかね。

理科 やや難

問題数が多いですね。地学分野と植物のところは正確に覚えっていればそれなり早く処理して点数が取れますね。最後に直近の化学反応の問題が出てましたが、これが大問で出るとは思いませんでした。確かに計算という意味では大切なのですが、第7回の音が出るのか思っていました。

社会 難

社会はいつも難しいですね。今回はマンスリーといえども地理全範囲なので、地域を切り出して問うといよりは、テーマごとでかつ、緯度経度絡みだったので、個別の知識に加えて絶対的な位置、距離感覚が問われるので地図帳と親しんでいないと難しいでしょうね。後段は時事問題的な設定だったので、第7回、第8回で知らないといけないことをちゃんと関連付けて答えることができるが問われました。テキストにはないのですが、その場で考えて妥当なものを選ぶ、というのもあり難しいですね。

4.わが子の結果

今回は、前回よりは良かったです。

算数は、最後の比例・反比例の問題で1問落として1点減点。満点を逃しました。

国語は、漢字で3問落としました。要を3回回したのですが、相変わらず漢字は弱かったです。今回は客観問題をそれぞれ1,2問落とす程度に収まったのでそんなにひどい結果にはなりませんでした。物語文の記述が、1つは部分精読でまとめ直せばいいだけだったのですが、あまりにも自分の言葉で書きすぎてポイントを外していました。そろそろ要約、言葉や具体を抽象に置き換えたまとめ直しも念頭に置きつつ記述が書けるようにならないといけませんね。そのまま引いて書くと長すぎたりピンボケになるので、この辺り意識してもらいたいです。

理科は、理科は天文、地学、植物と覚えることが多くて正確に覚えるのが大変でしたがそれなりにできていました。それでも植物分野で3問くらい落としていました。細かなものが多いので仕方ないのですが、基本的なものも落としていたので、もう少しできたような気がします。最後の化学反応のところは、演習不足ですね。授業から日を開いておらず問題演習無理やり終わらせたので細かいところがいまいちで、3問落としていました。この分野は大切なのでしっかりと復習したいと思います。

社会は、今回は相変わらずの難度でした。3,4問はこれは無理だろうというのがあり、それは仕方ないですが、簡単なところで1,2問とり切れない設問があり、もったいなかったです。。わが子の場合、一般常識はあまりない気がしますが、授業範囲についてはよく理解していると思います。少しでもうろ覚えなところがあるとそこをついてくるような問題のトラップに引っかかるので、なかなか点数が出ないですね。

全体的には、範囲の広さの割にはよく健闘したほうだと思います。夏も学校やサピも変則的なスケジュールでリズムがつかみずらく、旅行や外出も制限されて子供的には面白くなかった夏ですね。

秋からはサピも普通になりますし、学校の2学期の授業も始まるのでリズムが戻るのかと思います。いよいよ歴史がはじまり、理科はばね、てこ、化学反応系の定量計算分野が始まるので、積み残しのないように5年の秋に臨んでいきたいですね。

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