夏期講習

今年は、学校、夏期講習のスケジュールが変則的で各科目の進度もまちまちなのでレギュラーの授業と比べてとても復習が進めにくいのですが、日程表を作って遅れないように復習をしています。

各科目の学習状況です。

1.算数

 ・基礎トレは毎日1ページ

 ・テキストは、4日に分散 1)授業終了時翌日にサマーアプローチのやっていない問題と直し 2)2日目にサポート問題と前回の復習、3)サマーサピックス、4)サポートの裏側、今のところ講習の合間で遅れを取り戻している感じです。

 ・中学への算数 日々の演習

 ・過去問 男子校できそうな問題を適宜選んで

2.国語

 ・漢字は、テストに合わせてスケジュールして2、3回繰り返しています。

 ・テキストの問題は、翌日から3-4日で終わるように分けて対応

 ・言葉ナビの1学期の分野の範囲を1日1単元ずつ復習

 ・要の読解編または四谷大塚の問題集から読解問題を一日1つずつ、客観問題対応として

3.理科

 ・授業後、テキストを4日間に分けて熟読 + 過去分のテキスト1回分も同様

 ・問題演習を4日に分けて + 過去分のテキスト1回分 

 ・新小学校問題集 授業分野に関係なく1日1セット

 ・理科の学習参考書や漫画類を範囲に関係なく1単元ずつ読む

4.社会

 ・授業後、テキストを3日に分けて熟読 + 過去分のテキスト1回分も同様

 ・4日目に問題演習の復習、データや地名は覚えているか適宜確認

 ・テキストの問題は2日に分けて対応

 ・白地図トレーニング 1日見開き1ページ

 ・銀本で地理の問題部分のみ一日1校分 前から順番に

5.コメント

 ・算数と国語はやったから直ちに効果があるのかどうかはわかりませんが、毎日コンスタントに同じことをするようにしています。特に国語は漢字と語彙が弱いので、漢字は要を3回程度しつこいくらいに繰り返し、語彙も言葉ナビの音読をするようにしてもらっています。読解は、毎日やっているので、それなりに効果があると信じたいところです。算数は、解きっぱなしな感じがありますが、回答ぶりを見ている限りでは理解できていないところはないようなので、様子見です。テストで点数が取り切れないのが最近の傾向なので、基礎トレーニングで凡ミスしないようにと言ってますが、本人の自覚と意識も大きいと持っています。

 ・理科は、半分ぐらい地学ですが、地層や岩石は新規分野なので概念理解の上に問題演習をして知識の定着を図ることとしています。範囲が広くて大変です。基本は理解しているようですが、細かいところ、難度の高いところはまだまだです。植物も細かなところを正確に押さえておく必要があるので大変です。問題演習も1回だけでは定着しないようで、時間を空けて2巡目を回しています。

 ・社会は、今回地理総復習となりますが、テキスト部分は枝葉の部分をそぎ落とした重要な項目しかないので入試対策のまとめとしてはよいと思います。マンスリーで要求される知識はどの程度の粒度なんでしょうかね。少なくともテキストに書いてあることで抜け漏れのないようにして解いた問題については復習してもらおうかと思います。

 ・理科にしても社会にしても兄の時と比べるとテキストの記載内容が細かくなり覚える事項も増え、問題も難しくなっていると思います。特に理科はサピのテキストより詳細なものは中学受験分野では他にないのではないかと思います。まとめて参考書の形式にしたらハンディな気もしますが、このばらばらのテキストなので気にならないのですが、まとめると細かすぎて勉強する気が起こらないでしょうね。

 ・今年はお盆開けしてもやたら暑くて子供も学校が夏休み期間中にあってかわいそうですが、引き続き頑張ってもらいたいものです。

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