5月度マンスリー自己採点しました。
1.結果
算数 150点
国語 約115点
理科 約90点
社会 約80点
合計 約435点 偏差値 約65、150番台
2.平均
予想
算数 80点
国語 90点
理科 60点
社会 55点
285点
3.コメント
前回の復習テストに引き続き、新型コロナウイルスのため、自宅で勉強の上、自宅で受験でした。クラス昇降がないため、緊張感に欠けていた気がします。理科社会は春季講習の範囲まであり、結構広かったためにちゃんと復習はしましたが、特に社会は、知識の定着が甘かった気がします。
算数 やや難
範囲が広くて、計算工数が多い割には問題数が多かったと思います。マンスリーなので範囲がありやり方が決まった問題というのは確かなのですが、問題をやり込んでいないと制限時間内に解き切るのは大変なのではないでしょうか。
国語 普通
どちらも、5年になってから客観問題の難度が上がってきた気がします。前のように正誤判定がくっきりとつくのではなく、ちゃんと読み込んで文脈、微妙なニュアンスの違いを汲み取らないと、判断を間違えてしまう問題があるように思いました。記述はまだ客観問題よりはストレートな聞き方だと思います。
理科 やや難
範囲があるテストなので、単元をきちんと理解して入ればいいのですが、今回の電気回路、太陽のところは単元的に苦手とする人が多いのではないでしょうか。テキストも兄の時と比べてみたらかなり細かく、問題のレベルも上がった気がします。テスト自体はそこまで難くはないですが、新傾向というか、知識の引き出し方を具体的な問題で試すのものが増えている気がします。例えば、燃焼のところのバーベキューの薪の組み方や、太陽のローソク岩の問題など、ちゃんと理屈が分かった上で与えられた状況下で正しく当てはめをすれば解けるのですが、根本がわかっていないとなかなか難しいでしょうね。
社会 難しい
相変わらずの難度ですね。今回は、ふさわしくないものを選べという選択肢が多かったですね。テキストを読み込んでいても、本当に細かなところまで抑えていないと解けない問題、知らない問題なども多く、授業のデイリーチェック、問題をやりこむだけでは得点できないセットになっています。関東地方のところも、テキストに書いてあることのみならず、入試上重要事項として知っていないといけないことも合わせて出ていた気がします。
4.我が子の結果
今回社会の細かな知識でやられました。国語は客観問題で4問落としました。微妙な選択肢の選球眼がまだ弱いようです。自宅学習だと学習リズムというか、緊張感が足りないのでテストに向けて復習して緊張感を高める、というところが弱くどうしてもダラダラのまま次のないように進んでしまっている気がします。
算数は、お見事でした。結構処理量が多いので何問か落とすような気もしたのですが、ノーミスでした。
国語は、漢字と語彙で1問ずつ、客観問題で4問、微妙なものもありますがわかりやすいのもので落としているのもあるので2問程度に抑えたいところ。記述はそれなりに書けていました。
理科は、前回季節の図鑑で落としているのでちゃんと復習してここはできていました。電気回路で2問、1問はケアレスミス。燃焼は薪の組み方で1問、太陽の方位で1問落としていました。どうも方角が弱いのではないかという気もしますが。。天体は理屈が分かった上でちゃんとその都度確認しながら答えを出さないといつまでたっても間違えてしまいますね。
社会は、相変わらずの難度です。テキストの細かなところまで読み込みが必要ですね。工業構成比もノーヒントはなかなか難しい。23区の問題も、そもそも区名とどこに何があるか知らないと思うので、そろそろ覚えてもらおうかと。環境問題系のところは騒音の問題は資料読み取りなので考えれれば答えが出るものを落としていました。また、会議開催場所等の正確に覚えておくべきところでのミスがあったので、ちゃんと復習して次回同じミスをしないようにしたいと思います。
理科社会は、授業ないので1週のリズムがうまく作れず、GWもあったので復習がダラダラとなっていた気がします。算数国語はあまり授業に関係なくテストを受けてもそんなに変わらないのですが、理科社会の範囲のあるものについては毎回ちゃんと仕上げた状態を作っていかないとどんどん精度が不十分な負債が溜まっていく気がします。7-8割はできていますが、後の2-3割の完成度は毎回のテストに向けた緊張感を持った復習が必要かと。いずれにせよもうしばらくこの状態が続くので引き続き子供には頑張ってもらいたいと思います。
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