採点前答案による自己採点結果
1.自己採点
算数 約135点
国語 約130点
理科 約90点
社会 約95点
合計 約445点(四捨五入の誤差) 偏差値 68程度、50番前後でしょうか。
算数のイージーミス。理科社会をあと一問ずつ取りたかった。
2.平均予想
算数 約85点
国語 約95点
理科 約65点
社会 約65点
約310点
難易度は全体的に平易。ただし、範囲が広いため高得点が取れるかは復習次第。
3.コメント
算数 やや平易
4年の総復習となっているので、範囲が広く一つ一つの難度は高くなくても不得意なところやミスがあぶり出されるのではないでしょうか。重い計算はないですが、やり方を考えて手が止まると時間が足りなくなるので、深く考えることなく手際よく問題を処理できないとあせって計算ミス誘発しそうです。
国語 普通
物語文は、設定が帰国子女、いじめ、日本語問題と色々な要素絡ませてきていますね。気持ちは割とわかりやすいと思います。説明文も設問若干落とすと痛いところがありますがストレートな内容だと思います。
理科 範囲が広い、普通、電気回路はやややや難しい
1.の季節の図鑑は範囲が広かったので動植物を絞り込んで勉強するのが難しかったと思います。サソリやゲンゴロウなど消去法で正確に絞り込めないと正しい答えになりませんね。2は普通の難度ですが、鍋に入れる食べ物をこうした見方で捉えられるか、誘導の意図に乗れるか、というが難しいですね。3.の電気回路は途中までは素直ですが、最後は理科というよりも算数パズル的なもので、等価回路に置き換えて淡々と考えることができるかがポイントです。時計回り、反時計回り、と回す操作を入れて本質的でない部分で混乱させているので、惑わされることなく正しく回答にたどり着くのはそれなりに難しいと思います。
社会 普通
範囲が広かったのですが、二次産業と伝統的工芸品は、現時点ではそんなに細かい論点はなく、設問もそこまで突っ込んでいなくて基本的なところが多かったのでこれまでのテストの中では一番素直で平易だったと思います。知らない内容についても消去法と常識で絞り込めたのではないでしょうか。今回の単元は結構重要なので、ここで出された重要なポイントは復習してね、ということかと思います。
4.我が子の結果
算数は、3(1)を等積変形で移して簡単な長方形で計算すればいいものを面倒分割をして間違えていました。また、5(4)、5(5)を間違えていました。5(4)は丁寧な作業で順番に足し上げていけばいいだけなのですが。。。5(5)の旗の塗り分けは条件を正確に理解してやらないと設定を間違えてしまう結構難しい問題です。
国語は、漢字、語彙で2問、選択肢で1問、記述は1/3程度です。物語文は状況把握ができていたのか良く書けていました。説明文の記述はピンボケで説明不足でした。
理科は1.の知識パートで1問、梅の咲く季節が3月だと思っていたそうです。2.の栄養素のところで3問、電気回路の最後の問題で1問落としました。動植物の知識物は細かいのでなるべく覚えなくていいものは分類やロジックで最小限にしたいところですが、ここも常識で絞れそうなところを落としていて残念でした。
社会は、社会としてはできていました。漢字の誤記、カタカナ指定をひらがなで書いて失点していました。
全体としては各科目後1問ずつ取ることができたように思います。組み分けのすぐ後なので本人も弛緩していたのだと思います。理科の電気回路と社会の二次産業は今後のこともあったのでしっかり復習してもらったのが、ちゃんとできていたので良かったです。
これで4年生としてのテストは終わりで、2月から新5年として引き続き頑張ってもらいたいところです。
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