12月1月でやったこと(後半)

前回の続きです。1月後半でやったこと。

灘に合格したことが分かったので、渋幕対策は止めて出たこと勝負にしました。

以降は、できていなかった冬季講習と正月特訓の理科・社会の直し、模試の直しと筑駒の理科・社会の過去問の解き直し、模試の直し、国語の過去問の解き直しに集中しました。

算数は、灘の余力があると思ったのでSSの間違えたものを確認した程度です。最後は理科・社会と国語に集中しました。特に筑駒の過去問の解き直しをしました。開成の国語はSSや過去問でそこそこ点数が取れていたので、筑駒の国語に特化しました。後は他塾の模試を受けて緊張感を保ちました。

2月の東京受験が始まると、もう自宅で勉強どころではなく、毎日試験を受け続け、かえって翌日準備で寝るだけとなります。開成・筑駒以外の受験校については特定防止のために割愛します。

開成は国語が形式が変わり長文化、算数が易化、理科と社会についても今年は新型コロナで学校も休校や自宅学習で精度を高めている人が多く危ない勝負でしたが、サピのSSの鍛錬のおかげでなんとかなりました。

3日筑駒は、最後の集大成でした。これだけやってダメなら後は諦めるという感じでしたが、意外と子供は平常心でした。帰ってきて理科と社会がすごくできた、算数もできた、国語も普通に取れたとのことだったので、半信半疑ながらも最後の受験校だったので解答速報を見て自己採点すると確かに点数が取れていました。ただ、いくら点数が取れても受験者平均が高いとだめなので、過去の合格最低点に気をもみつつ、5日の発表を見るまでは親としては神頼み状態でしたが、合格を確認し、我が家の受験は終了しました。最後は模試で苦労した理科社会に救われました。

 

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