小4 6月マンスリー コメント

改めて問題と子供の回答、解説を見ましたのでコメントします。

算数

  • 1-3までは基礎トレ、基礎力定着テストのレベルでしたが、計算工数がそこそこあるので手早く処理する必要があります。まずはここでミスしないようにトレーニグすることが大切かと。
  • 4、5が、デイリーチェックや星2つレベルの難度ですので、授業でできなかった問題を復習してこの辺りができるようになっていれば良いのではないでしょうか。
  • 6は、最大公約数、最小公倍数をネタにした面白い問題だと思います。説明や解説を聞いたらわかるのだと思いますが、問題から直ちに正確な条件を特定するのは注意力が必要ですね。
  • 7は、3つの輪の問題で周期のあまりの部分で特定するのですが、輪の太さに相当する部分の処理についてはまず自分で1、2個試しに絵を描いて見て確認するのが大切ですね。面白い良い問題だと思いました。

国語

  • 20点は漢字、20点は語彙と文法ということでちゃんと毎回の授業の小テスト対策をしていればできる内容です。
  • 説明文は、モグラの話でしたが、長さも短く論旨もはっきりしていたので取り組みやすいと思いました。これまでの問題文の難度と比較すると相当やりやすいのではないでしょうか。
  • 物語文は、後妻の話ですが、最初は険悪である関係がイベントをきっかけに認識が変わり、義母との距離が縮まるという、よくある話でした。これまでの問題と比べるとわかりやすく、設問も比較的素直なので取り組みやすいのでは。

理科

  • 季節の図鑑と食物連鎖の融合的な問題で大問のセットを3つにするには確かにこういうやり方もありだと思いました。季節の図鑑の部分は、ちゃんと説明まで読んで理解しておくことが必要ですね。また、絵も識別できるようにしておく必要がありますね。
  • インゲン豆の発芽の問題は、聞かれていることは定番といえば定番ですが、テキストの問題とはまた違う聞き方をしているので、何が押さえるべきポイントかをしっかりと抑えておくことが必要ですね。
  • 葉っぱの問題は定番の朝顔ではなくインゲン豆でした。二酸化炭素と光の対照実験というのはちゃんと理解していないと反応できなかったかもしれません。実験手順も順序とその理由を理解しておく必要があり、知識だけでなくロジックの正確な理解が必要ですね。
  • 気体発生のところは、4年でこれを完璧にこなせるところまで完成している必要があるかどうかは別ですが、中学入試としては定番な内容なのでできなかったところはよく復習しておく必要があります。
  • 全体として、テキストの問題のポイントチェックを完璧にしてテキストの1-5あたりを問題の意図を理解してできていればそこそこ取れるように思います。

社会

  • 初めの石狩川は地図から思いつくのは難しいのかもしれませんが、問題から北海道のどこかで、三日月湖がわかるので逆に答えがわかる感じでしょうか。知識の聞き方もテキストの説明をよく読み込んでいないと分かりませんが、正解を四択で当てるだけならなんとかなりそうです。むしろ、復習して知識と様々な出題形式に慣れなさいということかもしれません。北海道の雨温図は結構、識別難しいと思います。
  • 東北地方の問題もあるあるですが、基本的なことを聞かないでそれより一段深いことを聞いています。基本的なことは抑えてきた上でテスト受けてるよね?ということなのかもしれません。デイリーチェックを覚えただけでは点数にならないというところが社会の問題のレベルですね。県章も今これを知っている必要はないのでしょうが、知っていると解くのが楽ということで復習の際に色々覚えていってくださいということですかね?
  • 地形図の問題はなかなか面白かったです。よく考えて作られていると思いました。

我が子について

  • 今回はよくできていました。前回は国語がいまいちだったのですが今回は健闘しました。
  • 算数は計算ミスもなく最後の問題もちゃんとできていたので立派でした。
  • 国語は、漢字と語彙で4問落としました。小テストはできているのですが、定着が悪いようです。慣用句で変なのを選んでいたので語彙力が課題のようです。説明文はほとんど失点がありませんでした。物語文については、相変わらず気持ちを表す言葉がピッタシの言葉を選べずまだ細かなニュアンスの違い、表現ができていませんが、今回分かりやすい内容だっただけに記述もそんなに外していませんでした。
  • 理科は、よくできており、1、2問知識が不十分なところがありましたが、季節の図鑑のところも失点なくよくできていました。
  • 社会については、正答率の高い問題をいくつか落としていました。常識で判断できるところで間違えがあったので、そこは解き直しをして復習したいと思います。
  • 相対的には今回は理科の対策のウエイトが大きかったのですが、テキストの解説と問題の1-5、ポイントチェックを抑えていれば行けそうです。
  • 社会はテキストの問題とポイントチェックの暗記だけではテストに対応できないですね。マンスリーの問題とテキストを付き合わせると分かりますが、基本的なことでない細かな知識を聞いている、もしくは素直でない聞き方をしているので、その辺りは何回かテストを受けて慣れる必要がありますね。兄の時に社会についてはそうした薫陶を受けたのであまり驚きませんが、今般、さらに磨きがかかっているようです。
  • 兄の時と比べると理科社会は問題に要求する知識と難度が上がっている気がします。国語も知識が体系化して割と早い段階から固めにきている気がします。いつやるのが良いのか、というのはあるかもしれませんが、理科については4年時にこれだけやると5年に入る前に7、8割仕上がる感じですね。地理は5年夏までですが、白地図を夏期講習まで含めて固めると後々楽ですが、テストの内容は基本レベルではないのでかなり難しいと思っています。
  • マンスリーのレベルについては、範囲のあるテストで細かいという点を除けば、理科は中堅校の問題の方が難しいですね。社会は中堅校なら今回のテストの方がむしろ難しいのではないかと思いました。6年次に浴びるほど問題演習することになるのであまり心配してませんが。

“小4 6月マンスリー コメント” への3件の返信

  1. 初めまして。同じく4年生の子供(女子)をサピックスに通わせている者(父親)です。大変文章が読みやすく、かつ、ためになる記事が多く、いつも大変興味深く拝読しております。我が家も私が原則として勉強担当であり、毎日ある程度の時間を割いてはおりますが、受験応援パパさんの取組姿勢を見ていると、まだまだ私の中学受験への向き合い方が甘いなと感じてしまいます。

    戯言で申し訳御座いませんが、一度御礼をお伝えしたく、コメントさせて頂きました。

    1. ありがとうございます。兄の経験が役に立っていますが、その時よりサピの生徒数も増えカリキュラムも重くなっている気がします。まだ4年なので過度な負担をかけない形で5年、6年を乗り切れるようにと考えていますが、どの程度が適切なのかを試行錯誤しています。算数国語はこれまでの蓄積がある程度あるのですが、理科社会は基本的な知識の定着が大切だと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。

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